
横浜教室開講記念「知る・愉しむ 日本ワインの夕べ」ありがとうございました
今回のワインをコーディネートしてくださったのは、シェ・フルール横濱のソムリエ本郷孝人さん。
各地のワイナリーを自ら訪ね、生産者や土地の風土に触れながら、一本一本を丁寧に選んでくださいました。
北海道、神奈川、島根、山梨、宮崎と、日本各地の個性を巡るようなラインナップです。それぞれのワインの背景や味わいについて本郷さんのお話を伺いながら、日本列島を旅するようなワインのペアリングを楽しみました。
■シェフの技が光る、和フレンチの特別コース この料理にこの一杯🍷
Welcome|アミューズ
焼き茄子のムースと煮穴子の山椒風味
🍷 北海道|ニキヒルズワイナリーk「ロゼスパークリングPropose」
厚切り自家製スモークサーモンの炙り
舞茸のスープ、クリスティアン
地鶏のカルパッチョ
やまゆりポークのパテ・ド・カンパーニュ
松茸のフラン
和牛スジ肉のクロケット
筍のキッシュ
鴨胸肉のマリネ
🍷 神奈川|ケントクワイナリー「TSUDOI 2025」
🍷 島根|奥出雲葡萄園「カベルネ・ソーヴィニヨン ロゼ 2023」
魚料理
甘鯛の鱗焼き
モン・サン・ミッシェル産ムール貝のマリニエールソース
🍷 山梨|シャトー酒折ワイナリー「エステート シャルドネ 2021」
肉料理
岩手・花巻 石黒農場ホロホロ鳥のロースト ジロール茸ソース
🍷 宮崎|都農ワイン「プライベートリザーブ シラー 2024」
デザート
シェフのスペシャルデザート
🍷京都蜂蜜酒醸造所「THE MEAD」セレクション
また、お酒を召し上がらない方にも、お料理との相性を吟味した特別なノンアルコールペアリングをご用意いただきました。アルコールの有無にかかわらず、それぞれの味わいを引き立てるペアリングの魅力を味わっていただくことができたことも、今回の会の嬉しい一面です。
■スペシャルゲストと楽しむ、蜂蜜の奥深い世界
デザートには、シェフがこの日のために考案してくださった、蜂蜜酒を使ったスペシャルな一皿が登場しました。ペアリングされたのは、京都蜂蜜酒醸造所のミード「The MEAD」です。
実はこの日、スペシャルゲストとしてお越しいただいたのが、このミードを手がける京都蜂蜜酒醸造所の市川拓三郎社長ご夫妻。
市川社長は、年間約5万キロを移動し世界各地の蜂蜜を求めて旅する「ハニーハンター」として知られています。テレビや雑誌でも広く紹介され、蜂蜜をワインのように産地や個性の違いから楽しむ文化を日本に広めてきた、蜂蜜業界の第一人者です。
参加された皆さまにとって、ミードを知るのも、味わうのも初めての体験。
桜、そば、菩提樹、栗など、異なる蜂蜜から生まれたミード。
ワインの産地や品種によって味わいが異なるように、蜂蜜もまた、花や土地によってさまざまな個性を持ってる・・・
そんな市川社長のお話をききながら、蜂蜜の個性を生かしたデザートとミードのペアリング。新たな味わいの魅力に触れる時間となりました。
■器があるからこそ生まれる、食卓の豊かさ
シェ・フルール横濱でのお食事の醍醐味は、お料理やワインだけでなく、素晴らしい日本の器です。このワイン会でも、有田焼のポジションプレートや大倉陶園の美しい器がテーブルを彩り、お料理を引き立てながら、食卓全体に華やぎを添えてくれました。
器、料理、ワイン。それぞれの魅力が一つのテーブルの上で響き合い、そこに人が集い、会話が生まれる。そんな時間を皆さまと共有できたことを、とてもうれしく思います。お食事の最後には、本郷さん厳選の岐阜・美濃白川の深入りほうじ茶をいただき、最後の一杯までゆっくりと余韻を楽しむ会となりました。
■「うつわのわ」で新たな興味の扉を開く
今回のワイン会を通じて、器をきっかけに集まった皆さまと、料理や日本ワイン、蜂蜜酒の魅力を知り、新たな興味の扉をひらく愉しさを分かち合うことができました。
私たち「うつわのわ」は、器を軸に人が集まり、その輪が広がっていくことを目指しています。これからも、器を通じて料理やお酒の魅力、日本の文化などに触れ、人と人がつながる場をつくっていきたいと思います。
ご協力くださったシェ・フルール横濱の皆さま、遠方よりお越しくださった京都蜂蜜酒醸造所市川社長ご夫妻、そしてご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
